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看護研究は、2012年から外部講師として大重育美先生(長崎県立大学シーボルト校教授)のご指導のもと、看護研究委員会が支援を行いながら、部署ごとに研究活動を行っています。毎年、院内で看護研究発表会を開催し、日本看護学会学術集会をはじめ、地方の研究会での発表も行っています。
<外部講師からの指導内容>
研修会:2回/年 研究グループへの個別指導:4回/年
メールでの指導:適宜
<院内看護研究発表会>
2020年度
1.転倒損傷事例を通してB病棟看護師のリスク感性を高める運動
-患者安全のための看護実践評価尺度(病棟看護師用)
を使用した転倒予防教育の評価-
5階病棟
2.大腸内視鏡における低残渣食の満足度向上に向けて
-パンフレット改訂を試みて-
外来
3.外来維持透析患者の服薬行動の実態
-服薬アドヒアランス尺度を使用して-
血液浄化センター
2019年度
1.身体拘束疑似体験が看護師に及ぼす影響
-身体拘束に対する認識と身体拘束実施状況の変化-
東3階病棟
2.急性期病棟看護師の経験年数による患者教育力の比較
-「患者教育力自己評価尺度-病棟看護師用-」を使用して-
南3階病棟
2018年度
1.高齢化率が高い地域中核B病院における病棟看護師の
退院支援活動の違い
-病棟看護師の退院支援における包括的評価指標を用いた
病棟・年代別の比較-
東5階病棟
2.フットケアに対する看護師の意識調査
-下肢抹消動脈疾患指導管理加算導入後の経年別比較-
血液浄化センター
2017年度
1.外来の慢性腎臓病(CKD)患者役割の特徴
-患者役割遂行度測定尺度を用いて-
外来
2.長期入院している透析患者の家族の思い
東3階病棟
3.初めての臨地時実習受け入れを通しての看護師の意識と行動の変化
-経験年数の違いに焦点をあてて-
南3階病棟
2016年度
1.大腸内視鏡検査を受ける外来患者に向けた生活指導の効果
-CASを用いた便秘傾向群と非便秘傾向群の比較-
外来
2.透析患者の自己管理良好群と不良群の比較
-患者の自己管理状況と家族の療養協力の関連性-
血液浄化センター
3.受け持ち看護師の役割と自己効力感の関係
-環境要因・能力要因・意欲要因の視点から-
東3階病棟
2015年度
1.看護職のワーク・エンゲイジメントと
ワーク・ライフ・バランスの関係
南3階病棟
2.がん患者に対する一般病棟看護師のターミナルステージ別
ターミナルケア態度の比較
-FATCOD-B-Jを用いた実態調査-
東5階病棟
3.亜急性期病床を利用した患者における退院までの
日数に影響を与える要因の違い
-N式老年者用日常生活動作能力評価尺度(N-ADL)
を活用した自宅退院と施設退院の比較調査-
東3階病棟
<院外発表の演題数会>
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全国看護学術集会 |
地方学会または研究会 |
2021年度 |
0 |
1 |
2020年度 |
1 |
0 |
2019年度 |
0 |
2 |
2018年度 |
2 |
1 |
2017年度 |
0 |
1 |
2016年度 |
0 |
1 |
2015年度 |
1 |
0 |
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