超音波検査(エコー検査)は、数MHz~十数MHzの超音波を使って体の中の病気を調べる検査で、繰り返し行うことができとても安全な検査です。 短時間で効率的に病気の状態を知ることができますので、いわゆる健康診断などのスクリーニング検査から、より精密な検査、そして緊急的な場面での検査にも対応できます。 【腹部エコー室の超音波検査】 肝臓・胆道・膵臓・腎臓・脾臓といったお腹の中の臓器全般を描出でき、臓器の大きさや腫瘍や結石などの病変を検出できます。また、乳腺・甲状腺など、体表の検査も行っています。 腹部超音波(腹部エコー)は基本絶食で検査を行います。 【心臓超音波検査】 心臓の大きさや動き、弁の状態などをみて心臓のポンプ機能が保たれているかどうか検査しています。 【血管超音波検査】 足や手、首、腎臓などの動脈や静脈内の血栓や壁の状態(動脈硬化)をみて、閉塞や狭窄がないかどうか検査しています。
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